読書が苦手かも・・・集中できない原因とは
読書を集中してできないんです。どんな原因が考えられますか?
その悩みに答えます。
読書をしようと思っても、なかなか集中できないことってありますよね。
筆者も以前は読書が苦手で集中することができませんでした。
この記事では、集中して読書ができないと困っているあなたに、集中できない原因と対策を紹介しています。
集中力を高め、読書効率を上げましょう!
それではどうぞ!
- ブログ歴|4年
- パパ|妻と3歳1歳の子供の4人家族
- 朝活|年間350日以上実施
\読書で人生が変わった!/
- 読書|20代後半から初めて読書にハマる
年間読書量40冊以上
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読書が苦手で集中できない原因とは?
読書において集中できない原因を考えていきましょう。
集中ができない原因を大きく2パターンで分けました。
『 | 環境』の問題『メンタル』の問題 |
---|---|
周囲が騒がしい | 読書に慣れていない |
部屋が散らかっている | 本の内容がつまらない |
スマホが近くに置いてある | 気になることがある |
疲れている |
詳しく見ていきます。
『環境』の問題
周囲が騒がしい
当然と言えば当然かもしれませんが、読書環境において周りが騒がしいと集中することが難しくなります。
もし環境を変えることができない場合は、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンやヘッドフォンでまわりの音を消してしまいましょう。
部屋が散らかっている
意外と見落としがちなのが、部屋が散らかっていることです。
それは関係ないんじゃないの?
部屋が散らかっていることで、集中力が低下すると言われています。
モノが多いことを意識していないつもりでも、脳はモノを認識してしまうため、その分集中力が低下してしまいます。
つまり、視界になるべく余計なモノを置かないことで、脳への負担も減らせ読書に集中することができる!
デスク周りがきれいな人は、仕事がデキる人が多いのはこういうことなんです!
理想として、部屋全体にモノが少なくキレイな状態がいいです。
どうしても片付けが無理な場合は、読書中に視界に入る部分だけでも片付けておくことで集中力が上がります。
スマホが近くに置いてある
上記内容と少し被りますが、読書中にスマホが近くにあることで意識がスマホに向いていることがあります。
読書の時は、スマホの電源を切るかサイレントモードにし視界に入らないところへおいておきましょう。
スマホが視界に入ると、意識がスマホに向いてしまうので強制的に遠ざけるようにします。
シンプルな方法ですが効果絶大ですよ!
『メンタル』の問題
読書に慣れていない
読書を始めたばかりの方だと、読書習慣が身についていないので集中するまでに時間がかかる場合があります。
じゃあどうすればいいの?
読書習慣を身に付くまで、読書を続けることです。
読書は習慣化するまでに挫折する方が多くいるんです。
毎日少しでもいいので読むことで、習慣となり集中力も自ずと身につきますよ!
続けることが大切!
本の内容がつまらない
世の中にはいろんな本が売っています。
「書店やネットで面白そうと思い買ったけど読んでみたら面白くない・・・」
という場合も多々あります。
こればっかりは人それぞれ好みがあるのでしょうがないですよね。
「この本合わないな」
「面白くない」
と感じたら思い切って読むのを止めてしまいましょう。
なんか、もったいない気がするよ。
そうですね。筆者も同じ気持ちになります。
でも、面白くない本を読み続けても”時間の無駄”になるので、そこは割り切って新しい本を読むようにした方がいいと思うんです。
その方が効率が良く読書ができて、本を選ぶ時も慎重になりますよ。
気になることがある
「読み終えたのに内容が頭に残っていない」
というような経験はないでしょうか?
もしかすると、気になることがあり集中できていないことが考えられます。
例えば、
「エアコンのスイッチ切り忘れたかも・・・。」
「明日休みだから何しようかな?」
「棚にホコリがたまっていて気になる」など
といったようなことを考えていないでしょうか?
なるべく頭をスッキリした状態で読書をすることで集中することできます。
逆に言えば集中して読書ができるようになれば、頭をスッキリさせる能力が身につく可能性があります。
瞑想のような効果が期待できる!
疲れている
単純に疲れていて読書に集中できていないケースもあります。
その場合は、無理に読書をしても内容が頭に入らないので、読書はやめて休息しましょう。
時間がなくて読書ができない場合はどうすればいいの?
”時間の使い方を工夫する”ことです。
筆者の場合は夜の読書は難しいので、朝少し早めに起きて読書やブログ執筆、ランニングをしたりしています。
夜は疲れていたり、子供の相手をしないといけないので時間が作れない場合が多いですが、朝は静かで誰にも邪魔されない時間帯です。
何より朝一は、頭がスッキリしているので読書にピッタリですし、空気が澄んでいて気持ちがいいですよ!
読書が苦手でも集中できるコツ
読書が苦手でも集中できるコツを紹介します。
◇集中できる対策
- 時間を決める
- 目的をもつ
- すべて読まなくていい
詳しく見ていきます。
時間を決める
読書は時間をかればいいわけではありません。
ダラダラと長い時間本を読んでも集中できないどころか、頭に内容が入りにくくなるんですよ。
人によっては「何時間でも本を読んでられる」という方も中にいますが、ほとんどの方はそうではないと思います。
集中力を高めるには、時間を決めて読書をすることが大切になります!
読書に慣れていない時は、無理をせず”毎日10分だけ”と決めて行うことで、習慣化しやく集中力も低下しにくいです。(人によって集中できる時間は異なる)
慣れてきた段階で、1日の読書時間を10分15分20分と伸ばしていきましょう。
何事も段階が大切!
無理をすると続かなくなりますよ。
目的をもつ
あなたは何のために読書をするのでしょうか?
この目的が抜けていると、集中する以前に内容が頭に残らない傾向があります。
本に求めることは『自分にない知識を取り入れること』が多いのではないでしょうか?
それだけだとザックリしているので、さらに深堀をします。
「その本から何を学びたいのか?」
「自分に必要な内容はあるのか?」
「どんなスキルが身につくのか?」など
少し堅苦しく感じるかも知れまませんが、目的を明確にすることで、集中力の度合いも変わってきますよ。
すべて読まなくていい
読書初心者のあるあるなんですが、本を一字一句読む方がいます。
読書は、すべて読む必要はないんです。
極端な言い方をすれば、自分が読みたい部分を『つまみ読み』すればオッケーなんですよ!
それってもったいなくない?
本を一字一句読んですべての内容を覚えていますか?
えっ・・・覚えてないかも。
そうなんです。本を全部丸々読んでも覚えている内容はほんの一部だけなんですよ。
なので、”興味がある部分”や”勉強になる部分”だけを集中し読むことで早く読むことができ、内容も頭に入るんです!
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読書が苦手でも集中できる|難しい場合
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家事をしながらや通勤通学、お風呂に入りながら活用できるので紙の本では読むことができなかったシーンで読書が楽しめるようになりますよ!
読書が苦手でも集中できる|まとめ
「読書に集中できない」といった悩みについて解説をしてきました。
読書するには環境も大切ですが、読書習慣を身に付けてしまえば、正直どんな場所でも読書ができるようになります。
ぜひこの記事で紹介した、内容を実践し読書習慣を身に付けてくださいね!
自分なりの読書術を見つけ快適な読書ライフをお楽しみください。
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