片付けの途中で嫌になる!原因と対策を紹介
予想以上に片付けが大変で、途中で嫌になってしまったんですが、対策ってないでしょうか?
その悩み解決します。
重い腰を上げていざ始めたものの、終わりが見えずに疲れてしまうことありますよね。
筆者も経験済みです!
途中で断念して荷物に埋もれながら寝たこともあります。
この記事では、片付け途中で嫌にならないための方法を解説します。
この方法を実践することで、自分の理想の部屋に近づくことができるようになりますよ!
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片付けの途中で嫌になる|想像よりはるかに疲れる
実際片付けをやっていると気づいたかもしれませんが、想像の何倍も疲れます。
その理由として
- 体を使う
- 頭を使う
といったシンプルな理由になります。
体を使う
片付けは軽いモノだけでなく、重いものがあったりと結構重労働になる場合があります。
肉体的に疲れるのはなんとなく予想はできたことだと思います。
重い腰がなかなか上がらない理由として、重労働とわかっているからだと思われます。
単純に面倒な場合もありますが・・・
頭を使う
実は、体よりも頭が疲れることで片付けの途中で嫌になっている可能性があります。
片付けって単純に体だけではなく頭も使うので、時間が長くなればなるほど頭が働かなくなります。
でも、どうして頭が疲れるの?
そんなに使ってないような感じがするけど
片付けの際に、すべて必要なモノとは限らないですよね?
中には”不要なモノ”や”悩ましい微妙なモノ”も混在しているはずです。
その必要・不必要なモノを捨てるか捨てないか決断するのは頭ですよね。
ボクたち人間は一日で決断する量が決まっているそうで、アップルの創業者のスティーブ・ジョブズが仕事のパフォーマンスを上げるために、毎日同じ服を着ていたことは有名な話しです。
つまり、片付けの必要・不必要は頭の決断力を消耗させているので、疲れるということです。
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片付けの途中で嫌になる|漠然と作業をしている
人は目的や目標がないと、迷う生き物です。
目的をもって取り組むことが大切になります。
目的ってどうやって決めるの?
雑誌やSNSを参考にする
雑誌やSNSに載っている部屋で
「おしゃれだなぁ」
「かわいいなぁ」
と思う部屋を目標にして、片付けを行うことでモチベーションが保てますよ。
コツとして、今現在の部屋となんとなく雰囲気が似ている部屋を選ぶことです。
ショールームみたいな、生活感を感じさせないおしゃれな空間も良いですが
現実的に家具や装飾品も全然違う場合は厳しいので、なるべく近い雰囲気の部屋を選びましょうね!
現実と理想があまりにもかけ離れすぎてると挫折につながる可能性があるから注意が必要!
目的を決める
片付けを行うにあたり、なぜ片付けをしようと思ったかを明確にしましょう。
「探し物が多くて使いづらい」
「部屋が狭くて圧迫感がある」
「モノが多くて掃除できない」
など、現状では使いにくい部分がきっとあるはずです。
その原因がわかれば、自ずと目的が見えてくるので、あとは問題点を解決できるように片付けを行っていくだけになります。
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片付けの途中で嫌になる|一度にやろうと思わない
普段あまり片付けをやらない方が、やろうと思い立った時の特徴として
「一気にやってしまおう」
「一度にやってしまおう」
という方が多いです。
その気持ちはものすごくわかりますよ!
だって面倒ですもんね。
範囲が広すぎることで、片付け途中で挫折する方は少なくありません・・・
前章でも触れていますが、目標や目的がなく片付けをする場合と同じく、途方に暮れる可能性があるんです。
一度に片付けを行う範囲を決めることが大切になります!
片付けを行う方法として2パターン紹介
範囲を決めて行う
範囲を細かく分けると、スムーズに進むめることができます。
何より精神的にも肉体的にも疲労感が少なくて済みます。
範囲を決めることで明確な終わりが目に見えてわかるので、片付け途中で嫌になることの予防になります。
注意点としては、片付け範囲を細かく区切りすぎると、逆に進まなくなります。
適度に区切る範囲を決めましょう。
例
○⇒本棚を片付けよう。クローゼットを片付けよう
×⇒本棚の1段目だけ片付けよう。クローゼットの中にある収納BOXの1段目だけ片付けよう
スペースを確保して行う
大前提かもしれませんが、片付けの基本はスペースを確保してからでないと、効率が悪くなります。
というのも、一旦モノを全部出したうえで、必要・不必要を分ける作業をしていくからです。
片付けで必要・不必要をわける作業は最も大切な作業になるんですよ!!
一旦全だしできるスペースを広く確保できる場合は、一度に片付けを行う範囲を広くしても問題ないでしょう。(日常生活に支障がない程度)
なぜなら、途中で片付けが嫌になった場合でも、そのままにしておけるからです。
仮置きスペースが広くとれる場合は、試してみて下さいね!
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片付けの途中で嫌になる|スモールステップ
一気に片付けをしようとすると、片付けが途中で嫌になる理由がもう一つあります。
それは、片付けが終わるまで達成感を得られないことが原因になります。
最後までやり遂げた時の達成感は、ものすごく気持ちがいいです。
ですが、膨大な量を片付けをしよとすると最後までやり遂げる前に、心が折れてしまい、やる気・自信を消失してしまうんですよね。
これを防ぐためにはスモールステップを踏む必要があります。
この方法は、前章で紹介した「範囲を決めて行う」ことが当てはまりますが、
他にも自分で片付けをした場所のbefore/afterの写真を撮っておくだけでも、片付けに対する気持ちが変わってきますよ。
片付けをする上で大切なことは、できるだけハードルを下げスモールステップを踏み自信につなげることです。
なんだか最後まで片付けが、できるような気がしてきた!!
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片付けの途中で嫌になる|仕組みを作る
最後に片付けをした後の話しをします。
あなたは片付けを頻繁にやりたいですか?
答えはきっとNOだと思います。
そのためには、リバウンドを防ぐ必要があります。
リバウンドを防ぐためにはやることはたった1つで、定位置管理をすればいいんです。
定位置管理って何でしょう?
定位置管理は、モノに住所を作ってあげることです。
住所を作ってあげることで、モノを探すことが無くなり、快適なお部屋に近づくことができるんですよ。
定位置管理の決め方は、人それぞれ違います。
コツとしては使用頻度ごとにわけることや、化粧ケースのようにセットを作ってしまうことです。
例えば、アイロンセット(アイロン・アイロン台・あて布・霧吹きなどを一緒に入れておく)を作るなど
ボクのおうちでは、冷蔵庫をグループ分けしています。
冷蔵庫整理 before
乱雑で何があるかわからない状態です。
冷蔵庫整理 after
朝食セット(和)や朝食セット(洋)、子供のおやつといった感じに分けました。
○○セットを作ることで、使いやすくなり時間短縮に繋がります。
そして、定位置管理に欠かせないのがラベリングです!
ラベルを貼ることで、そこに戻さないといけないというような意識が出てくるので、ラベリングは必ず行いましょう!
テプラがあるとベストです!!
ない場合はマスキングテープでも問題ないですよ。
片付けの途中で嫌になる|まとめ
片付けの途中で嫌になる原因や対策を紹介してきました。
まとめ
- 想像以上に疲れるので、一気に片付けをやらない
- 目標や目的を持ち実施する
- 1度に片付ける範囲を少なくする
- スモールステップを踏み、自信につなげる
- 定位置管理をして、モノに住所を作ってあげる
上記、5つについて原因と解説をしてきました。
難しいものは何もないので、ぜひ試して見てくださいね!
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