体が冷えてつらい!お風呂で体を温める方法について”あなたの入浴方法は間違ってるかも”

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目次

お風呂で体を温める |こんな経験ないですか?

冬の時期に特につらいのが、体の冷え(冷え性)ではないでしょうか。

お風呂でしっかり体を温めたはずなのに、すぐに冷えてしまう。

布団に入ってからも、手足が寒くてなかなか寝付けない。

と言った経験ある方は要注意!

もしかすると”お風呂で体温める方法”を間違えてるかもしれません。

この記事でわかること
  • お風呂で体を温める方法について
  • 時間がない場合でも風呂で体を温める方法
  • 入浴剤の種類
  • お風呂に入る際の注意点

お風呂での入浴方法で体の温まり方は変わります!

この記事でお伝えする”お風呂で体を温める入浴方法”を実践すれば、寒い冬も暖かく快適に過ごすことが出来ますので、是非お試しください!

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お風呂で体を温める|入浴方法

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お風呂は体をキレイにすることはもちろんのことですが、正しく入浴をすればリラックス効果疲労回復新陳代謝の向上などメリットがたくさんあります。

メリットがたくさんある一方、多くの方が誤解をしているお風呂の入り方としては熱いお風呂に入れば体が温まるです

こまりくん

えっ!?
熱いお湯に入れば体はあったかくなるよね?

誰しもが正しいと思っている入浴方法ですが、残念ながらこれは間違いなんです!

熱いお湯での入浴が間違っている理由

僕たち人間の体は、体温を一定に保つ機能が備わっているため、熱いお風呂につかると体は急激に冷やそうとします。

その結果、体の表面だけが温かくなり体の芯まで温めることができないんです。

なので、熱いお湯で入浴した場合ほとんどの方が体の芯まで温まる前にのぼせてしまい、すぐに体が冷えてしまいます。

例外としては、熱いお湯で長風呂ができる方なら問題ないです。

お風呂で体の芯から温める|お湯の温度は?

一般的には38℃~40℃がいいとされています。

aki

若干ぬるいくらいがちょうどいい湯加減なんだね!

42℃以上になると、ゆっくりお風呂につかることが出来ないため体を温めることが難しいんです。

ぬるめの38℃~40℃のお湯でお風呂につかることで体の芯から温めることができます。

お風呂で体の芯から温める|入浴時間は?

こまりくん

ポイントはぬるいお湯なんだね!ところで、入浴時間はどのくらいがいいの?

15分~20分程度の入浴時間がいいとされていますが、10分で体の芯まで温まる方もいるのであくまで目安になります。

aki

僕は長風呂があんまり得意じゃないんだよね。

そんな方は、全身浴半身浴を使い無理がない程度にお風呂に入ることがおすすめです!

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お風呂で体を温める|時間がない時のお風呂の入り方

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こまりくん

ゆっくりお風呂に入りたいけど仕事育児でそんな余裕はないんだよ・・・

最近は共働きが普通なので、そういう家庭が多いように感じます。

安心してください。時短でも効率的に入浴する方法をお伝えしますね!

高温反復浴(分割浴)

時間がないけど、入浴での効果(疲労回復など)も捨てがたいという方必見!!

時短でも効果的な入浴方法が高温反復浴になります。

短い時間での入浴になるので効果的に血流の流れをよくします。

入浴時間が短いにも関わらず湯冷めしにくい効果もある入浴方法になりますよ。

入浴方法
  1. 40~43℃のお湯を浴槽に張る
  2. 湯船に肩まで3~5分つかる
  3. 3~5分クールダウン
  4. 湯船に肩まで2~3分つかる

③④を2~3回繰り返す

湯船につかっている時間は最短でたった9分なので、忙しい方にはピッタリですね。温度調整や時間、回数をコントロールして無理なく入浴しましょうね!

aki

クールダウン中は、頭や体を洗えばさらに時短になるよ!

半身浴

一時期ブームにもなった入浴方法なんです。

こまりくん

聞いたここはあるけど、半身浴の効果ってなんだろ?

半身浴の効果としては血流やリンパの流れが良くなり、いい汗をかくことができます。

老廃物や体内の毒素を排出することができるので、デトックス効果がありますよ。

入浴方法
  1. みぞおち(胸とへその間くらいの位置)までつかれる程度の湯量で、38℃~40℃のお湯を浴槽に張る
  2. 15~30分ほど入浴する

さらに効果を高める方法として、お風呂のフタを半分だけ閉じて半身浴をすることで、サウナと同じ効果が期待できます!

温冷浴(交代浴・温冷交代浴)

温冷浴とは

・体の調子が悪い時
・自律神経のバランスが乱れている時

におすすめの入浴法なんです。

効果としては、疲労回復に優れている点があげれます。

温冷浴はスポーツ選手やアスリートの方も取り入れている入浴法になるので、疲労回復はもちろんですが、気分をリフレッシュさせたい時にも最適ですよ!

aki

銭湯にいくと、サウナの隣に水風呂があるよね!あれは、理想的な温冷浴の環境なんだよ!

入浴方法
  1. 42℃のお湯を浴槽に張る
  2. 湯船に肩まで1分~2分つかる
  3. 湯船から上がり、シャワーで18~20℃くらいの冷水を1分ほど浴びる

②➂を3回~5回繰り返し、最後は必ず冷水で終わる!

こまりくん

よくフィンランドの人が、真冬に「サウナ→池に飛び込む」を繰り返しているのをテレビで見たことあるけど、あれと同じ考えなんだね!
でも、なんだか疲れそうな入浴方法だね・・・

確かに体には負担がかかる入浴方法なので、無理をしない程度に行うことが大切!

繰り返す回数や冷水の温度は自分なりに調整しながら行いましょうね!

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足浴(足湯)

温泉街に行くとよく見るあれです!

こまりくん

足だけ温めても体はあったかくならないんじゃないの?

足は第二の心臓と呼ばれるくらい血流の流れに大切な存在なんです。

足を温めることにより、体中に血液を流してくれるポンプの役割を果たしてくれますよ!

入浴方法
  1. 40℃のお湯を洗面器などに張る
  2. 10分~20分程度つかる

お湯がぬるくなったら、差し湯で温度調整をすると長く気持ちよく足湯ができます。

また、足だけの入浴方法になるので、体への負担は少なく済みます。

そのため、1時間以内でゆっくりつかることで体を温める効果以外にも、リラックス効果が期待ができますよ!

シャワーだけはダメなの?

こまりくん

時間がない時は、シャワーだけの時もあるんだけど、どーなんだろ?

シャワーだけでは、体の芯まで温めることが難しいです。

湯船につかることで、血液が循環して疲労回復などの効果があるため、シャワーだけではその効果を得ることができないんです。

湯船につかった時の水圧も重要で、その水圧も血液の循環に大きく関係しているんですよ!

なので、シャワーはおすすめしません。

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お風呂で体を温める| 入浴剤を使う

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なんと、入浴剤を使う事で、上記の入浴法の効果を”グンッ”と引き上げることができちゃうんです!!

知っていましたか?

ここからは、体を効率よく”温める入浴剤”の種類について紹介します。

無機塩類系

湯冷めしにくく、保温効果があります。

入浴剤の成分が皮膚のたんぱく質と反応し、保護膜が作られる。

特に乾燥する冬におすすめ

炭酸ガス系

血行を良くする効果があります。

シュワシュワの炭酸が皮膚から吸収され血管を広くする働きがあります。

薬用植物系

血行を良くする効果の物が多いです。

温浴効果により肩こりや腰痛、疲労を緩和する働きがあります。

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お風呂で体を温める| 入浴後のケアが大切

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aki

実は、意外と大切なことは入浴後のケアなんです!

マッサージで体を温める

お風呂から上がった後は、「足裏」や「ふくらはぎ」のマッサージをすると血流が良くなります。

特に「ふくらはぎ」は、心臓の方に血液を流すイメージでマッサージをすると体が温まりやすくなりますよ!

また、マッサージする際に保湿クリームやオイルを使えば肌のケアもでき一石二鳥となります。

マッサージは、お風呂に入りながら行っても効果的です。

飲み物に注意

お風呂上がりは、水分補給をしたくになりますが、”キンキン”に冷えた「ジュース」や「ビール」を飲んでいませんか?

こまりくん

お風呂上がりの冷えたビールはたまんないよね!

確かにおいしいね!

でも、それは体を温める点においてはNGなんです。

こまりくん

あれが毎日の楽しみだったのに。。つらい

冷たい飲み物を飲むと、体の内部から冷えてしまうんです。

できれば、「常温の飲み物」「温かい飲み物」を飲むことで体のポカポカは持続しますよ。

ビールに関しては、多少冷えてるもので我慢しましょう笑

靴下を履く

寒さは足元からきますので、お風呂上りに靴下を履くことで保温効果を高めることができます。

しかし、人によっては靴下が嫌いな方もいますので無理に履く必要はないです。

汗をかいた状態で靴下を履くと逆効果になる場合があるので、その辺は状況を見て決めるといいと思います。

あくまで補助的な道具と思ってくださいね!

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お風呂で体を温める|お風呂に入る際の注意点とまとめ

お風呂にゆっくり入って体を温めたいけれど、実際はなかなか時間が取れませんよね。

そんな時は入浴剤を使って“効率よく”体を温めましょう!

そして、効果を高める入浴のための注意点はこちらです。

注意点
  1. 体が冷えているからと言って、熱いお湯に入るのは逆効果
  2. お風呂に入る際は必ず水分をとる
  3. 無理がない程度に入浴をする
  4. シャワーだけのお風呂はおすすめしない
  5. お風呂あがり冷たい飲み物は飲まない

一番効果的な入浴方法は全身浴です!

全身浴が毎日難しい場合は、状況に応じてあなたに合った入浴方法を取り入れましょう。

また、入浴剤を入れることで体を温める効果が”グンッ”とアップできますので是非入浴の際は、使ってみてはいかがでしょうか。

入浴には様々な効果があるので、あなたのお風呂タイムの質を上げることで暮らしが格段によくなりますよ。

たかが入浴、されど入浴

あなたのおうち時間が少しでも”豊か”になれば嬉しく思います。

ブロガー aki

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